先日アップした鎌倉編の前週、川越に桜を見にいってます。実際行った日時は前後しますがご容赦ください。
神奈川と埼玉の南北差はありますが、ほぼ同程度の満開度合いでした。天気は曇天でしたので鎌倉での天候ほどは恵まれずというなかでの散策です。
川越は鎌倉ほどは外国の方は目立たず、修学旅行生の比率が高かった気がします。
行程
川越駅から桜で有名な定番コースといったところでしょうか。
- 川越駅着
- 蓮馨寺
- 川越氷川神社
- 新河岸川
- 川越城跡
- 喜多院
- 仙波東照宮
- 川越八幡宮
- 川越駅着
約3時間の行程です。
蓮馨寺
「れんけいじ」と読みます。蔵造りの街並みの近くにあります。
室町時代創建で徳川家ともゆかりがあるようです。
川越氷川神社
氷川神社には思いのほか桜は見当たりませんでした。裏の河岸川に任せたといったところでしょうか。縁結びの神様だけあって結婚式場でもある氷川会館が素敵です。
新河岸川
氷川神社のすぐ裏手、氷川会館からも望めます。川越でも有数の桜のスポットです。
川越城跡
もう少し時期が早ければ玄関横のしだれ桜が見れたようです。河津桜といい種類によって咲く時期がズレるので楽しめる期間が長い一方、いっぺんに見ることが出来ないのが難点です。
喜多院
喜多院は秋の紅葉に劣らず春の桜も立派です。重要文化財に桜が映えます。ツツジの花もシーズンでした。
仙波東照宮
東照宮は徳川家康を祀る神社ですが、諸説あるものの仙波東照宮は日光、久能山と並ぶ三大東照宮にも数えられるようです。
喜多院に隣接しているもののこちらは人影もまばらでひっそり厳かなたたずまいです。神社はひっそりとした雰囲気とは対照的に、花手水は鮮やかに手入れされていたのが印象的です。
川越八幡宮
川越八幡宮は川越の花手水発祥のお寺だそうです。花手水以外にも花を飾ったオブジェクトがたくさんあり、専門の作業員さんらしき方の姿も見られました。
川越八幡宮は夫婦銀杏や安産祈願の犬の像がありいろいろな御利益がありそうです。
まとめ
4月始まったばかりですが、川越では鯉のぼりが飾られていました。蔵の町や時の鐘周辺は平日でも混雑していましたが、寺社はゆっくり見て回ることができます。
GWは川越には人混みが恐ろしくて近寄れませんが、今度はあじさいの季節にでも訪れて見ようと思います。